January 12, 2015

小さな書き物机

この前、地球儀の置き場がなかったので、中古の机を買ってきた話を書きました。
私がスリフトショップから買ってくる家具って、アンティークと呼べるほど古いものでもないし、ビンテージっていうほど価値もなさそうな中古ものばかりです。
私が電動ヤスリで全体をざっと滑らかにしたあと、細かい部分は手でヤスリを
かけました。平らなところなら、娘でも出来ます。
掘り出し物を見つけて何が楽しいかって、テカった仕上げをきれいにして、自分の家に似合うようにお化粧し直してあげること。同じ色調になると、時代も出所も違う家具でも、何となくマッチするような気がします。
フォームブラシでステインをささっと塗っていきます。
今回は娘に手伝ってもらいながらヤスリがけとステイン仕上げをしました。
匂いが抜けるまで、リビングルームにおいて窓を開け、風通しよくしておいたのですが、娘がこの机で絵を描いたり、引き出しにどんどん紙のストックを入れたりして、楽しそうに使っていたのです。
ヤスリをかけ終わったままの色も捨てがたい。
でも、うちの家具はピーカンナッツのような色で統一しているのです。
今はこんな凝った作りの一枚板の机を見つけるのは難しいと思います。
動かさないでこのままにしようかとも思いましたが、ただでさえ狭いリビングルームにもう家具は要らぬと思い、予定通り娘の部屋に移動しました。
思った通り、セピアカラーの地球儀がよく似合います。
足のヤスリがけは大変でした。まだらなのも味のうち、ということにしましょう。
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