August 20, 2014

Boxy

これは思ったより長くかかったプロジェクトでした。
編み始めたのはBelize旅行中で、何も考えずにメリヤス編みで胴体を編めばいいから、バスでも飛行機でも暇さえあれば編み針を取り出していました。
わざとねじって編むスカーフなんかもありますが、セーターはまっすぐでないと!
帰国して、「さて、身頃だけでも試着してみようか」と思ったら、あれ?身頃が8の字になっていて永遠にねじれているではありませんか!
気を取り直して地道に編んでいきました。
輪針で編むときは最初の目をねじらないように気をつけないと、全部がねじれたままの編地になってしまうのです。まさかこんな初歩的な間違いをして、しかもそれに気づかずに胴体を全部編んでしまったとは夢にも思わず、がっくりしてしまいました。
いくら「何も考えずに済む」プロジェクトとは言え、編みながら確認するべきでした。
正方形に腕がちょこんとついているようなデザイン。
ほどくのはかなり悲しい作業でしたが、再度はじめから編み始めました。
だぼっとしたセーターなので、それはそれは長くて地味なメリヤス編みです。
ようやく胴体が終わり、袖を編み始めるとあっという間に完成です。身頃が袖の一部になっているので、袖はほんの少しでよいのです。
春秋にぴったりのセーターになりました。
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