August 29, 2014

Sand Dollar

箱を開けてビックリ!軽くて海の匂いがしました。
私の体調を気づかって、程よい間隔で連絡をくれる友達がいます。この前、彼女が北のほうのビーチに出かけた時にSand Dollarを見つけたそうで、私を励まそうと温かいカードとともにそっと手渡してくれました。さりげない気持ちがすごく嬉しかった。
薄いグレーで穴を残して埋めます。
彼女にDVDを貸す約束をしていたので、次に会った時にSand Dollarクッキーを焼いていきました。このへんの混んだビーチじゃ完璧な形のSand Dollarは見つけられないけど、クッキーなら真似して作れるし、食べられます!
白で模様を描き、ディスコパウダーをふりかけました。
庭の野菜ももう収穫は終わり。枯れた苗を掃除して、花の苗を植えました。ベッドから庭に目をやると、明るい花が見えるのはなかなか良いものです。

August 27, 2014

City Gym Shorts

私のもう着ない服をほどいて作りました。
バレエを半年ほど続けた娘に、「秋からも続けたい?」と聞いたら、「楽しいけどすごく好きというわけでもなくて、Gymnasticを習ってみたい」と言います。
今回は充分な布があったので前後同じ布を使いましたが、
見本のように前だけプリント地にするのも可愛いですね。
今はいろいろ試して自分に合うかどうかを経験したらいいと思うし、本気で打ち込めない習い事にお金も時間もかけるのはもったいない。バレエの基礎を身につけてもらうことは、私の小さな希望だったんですけど、またいつかバレエを習いたくなるかもしれないし。
これはお弁当袋を作った余りの布。
それでジムのクラスを探して通い始めました。
ストレッチやトランポリンしてる姿はなかなか楽しそうです。
バイアステープメーカーに通してアイロンをかけます。
クラスで履くショートパンツを2枚縫いました。
パターンはCity Gym Shortsの子供用を使いました。
周りをバイアステープでくるみます。
布はどちらも家にあった余り布で、バイアステープも作りました。
走っているときにビリっと破けたりしたら困りますから、同じところを2度縫って強度を出しました。
スリットがあるので、足さばきが良いです。
私のほうも手術から2ヶ月経って、ジムでStairMasterをしたり、Zumbaで踊ったり、水泳も出来るようになりました。早く回復出来たのは水泳で鍛えていたおかげだと信じています。先週久しぶりにプールで泳いだ時は、もう体が魚になったかと思うくらい嬉しかったです。運動できることはありがたいですね。
ショートパンツを自分用にも作りたくなりました。


August 25, 2014

アイスクリームパイ

Santa Monicaビーチ、きのうはけっこう波がありました。
夏もそろそろ終わりですが、娘の友達も連れてブギーボードをしにビーチへ行ってきました。体を砂で埋められても、チェリーを食べても、塗り絵をしてもケラケラと1日中何やら笑っていて、プレイデイトが本当に楽しい年頃のようです。
歯ごたえのあるものを中に混ぜるとおいしい。
デザートにアイスクリームパイを作りました。
分量は適当で、グラハムクラッカーを砕いて溶かしバターを混ぜたものをパイ皿に敷き詰め、オーブンで少し焼きます。
下焼きするとクラッカーがかたまって落ち着くようです。
今日はReese'sを刻んで混ぜました。
バニラアイスクリームを室温で柔らかくし、ピーカンナッツとチョコレートバーを刻んだものを混ぜて型に流して冷凍します。
フレーバーの違うアイスクリームを2層にしてもよいですね。
平らにして冷凍庫へ。
アイスクリームの形を変えただけのものだけど、デザートらしく見栄えがします。

August 22, 2014

Cupcake cookies

目がついた、この可愛いカップケーキの形のクッキーを参考に、色はピンク系でシンプルにしたものを作ってみました。
水玉模様が乾かぬうちに、上からスーッとつなげて線を引っぱると、ハートの形になるのです。
偶然、クッキーでカップケーキを作りましたが、実は頭の中は娘の誕生日パーティの計画でいっぱいです。今年はカップケーキを焼くことにしたので、どういうふうにデコレーションするか娘と相談しながら決めています。
手術の前後は「今年のパーティは手抜きになっても仕方ないかな」と思っていたのだけど、すっかり元気を取り戻していろいろ作っています。

パーティは招待からクラフト、食事、テーブルセッティングにパフォーマーの手配、親とのやり取りと、手間がかかりますが、今の私には手間がかかることにエネルギーを注げる気力と体力が戻ったことがありがたくて嬉しいんです。
だから、主役の娘と同じぐらい私も楽しみに準備しているんですよ。


August 20, 2014

Boxy

これは思ったより長くかかったプロジェクトでした。
編み始めたのはBelize旅行中で、何も考えずにメリヤス編みで胴体を編めばいいから、バスでも飛行機でも暇さえあれば編み針を取り出していました。
わざとねじって編むスカーフなんかもありますが、セーターはまっすぐでないと!
帰国して、「さて、身頃だけでも試着してみようか」と思ったら、あれ?身頃が8の字になっていて永遠にねじれているではありませんか!
気を取り直して地道に編んでいきました。
輪針で編むときは最初の目をねじらないように気をつけないと、全部がねじれたままの編地になってしまうのです。まさかこんな初歩的な間違いをして、しかもそれに気づかずに胴体を全部編んでしまったとは夢にも思わず、がっくりしてしまいました。
いくら「何も考えずに済む」プロジェクトとは言え、編みながら確認するべきでした。
正方形に腕がちょこんとついているようなデザイン。
ほどくのはかなり悲しい作業でしたが、再度はじめから編み始めました。
だぼっとしたセーターなので、それはそれは長くて地味なメリヤス編みです。
ようやく胴体が終わり、袖を編み始めるとあっという間に完成です。身頃が袖の一部になっているので、袖はほんの少しでよいのです。
春秋にぴったりのセーターになりました。
Ravelryのノートはこちら

August 18, 2014

Fish tacos

この前、オレゴンコーストで夫と娘が釣ってきた魚は、その場で急速冷凍してカチンコチンのままL.A.まで持ち帰って来ました。Lingcodという魚で、何と身が水色なのです。あまり食欲をそそらない色ですが、加熱すると普通に白くなります。
パプリカやクミン入りの塩を振りかけ、蒸し焼きにしました。
我が家だけでは食べきれないような大きな魚なので、友達夫婦と隣りの家族を招いてFish tacosパーティをしました。
ヨーグルトとマヨネーズを半々に、ケイパーを刻んで入れたソースをかける。
私が準備したのは、庭のトマトを大量に刻んで作ったサルサとチョコレートケーキ、Fish tacosのヨーグルトマヨネーズソース、我が家のオレンジを漬け込んだサングリアくらい。あとは近所のメキシコスーパーで出来たてほかほかのコーントルティーヤを買ってきて、アボカドや紫キャベツを切っただけ。
いくら作ってもすぐなくなってしまうフレッシュサルサ。
最初、グリルの上で魚を直接焼こうと考えていたのですが、夫の友人が「アルミホイルで包んで焼いたらどうかな?」と言うので、やってみたらこれが大成功。網にくっつかず、魚もしっとり火が通っていました。

魚が出来たらトルティーヤもさっとグリルであぶっておきます。

テーブルに魚、アボカド、ブラックビーン、ヨーグルトマヨネーズ、紫キャベツとにんじんの千切り、サルサ、ホットソースを並べ、各自で好きなようにタコスを作って食べます。いつものハンバーガーやホットドッグから目先が変わって、みんなにも楽しんでもらえたようです。
9人分だったので、大きなバントパンで焼きました。
デザートにはチョコレートケーキを焼き、ホイップクリームとベリーを添えました。
バラは庭で私の一番好きな薄いピンクのEden。
ライトハウスのカッターを初めて使ってみました。
夏の間の暖炉の上はハイビスカスとライトハウスのクッキーが置かれています。
ピンクと黄色の濃淡だけの簡単なクッキーですが、夏らしくで気に入っています。
竹串で中心をマーブル状にします。
 

August 14, 2014

庭のトマト

庭のトマトがどんどん熟しているので、トマト料理ばかり作っています。
子供は果物や野菜を摘むのが好きです。
娘に「トマト5個くらいとってきてー」と頼むと、ついでにブルーベリーやぶどうまで摘んできてくれます。そんなトマトでサルサを大量に作り、いろんな料理に添えて食べています。おいしいトマトで作ると、味も10倍おいしくなります。
庭のバジルもちぎって一緒に煮込みます。
熟しすぎて落ちたトマトなどはソースにします。皮や種もそのまま大きめに切り、にんにくたっぷりのオイルで煮込みます。

手前のトマトは今年初めて植えた茶色っぽい品種。
昨日はトマトをくり抜いてポテトサラダを中に詰めました。

娘は夏休みの最後の週にアートキャンプに通っています。
キャンプはありとあらゆる科目がありますが、最後くらい私の興味のあるものを選んでもいいかなと思い、パステル画を教えてくれる教室を探しました。
娘の描いた蝶の絵をみんなで品評しているところ。
娘は最年少ですが、年長の子の絵を見ると刺激を受けるし勉強になります。
ここで絵の基礎を少し学んでくれたら、これからのお絵描きも楽しくなるんじゃないかなと思います。

August 12, 2014

濃い杏ジャム・Cowboy boots cookies

そろそろ旬も終わりの杏でジャムを煮ました。
表面が乾く程度にオーブンで乾燥させる。
前回、いちごジャムを煮たときに、低温オーブンで乾かしてから煮る方法を試してみて、濃厚な味になっておいしかったので、杏も同じようにしました。
砂糖をまぶして水気を出してから煮始める。
杏をゴロンとしたまま残しておいて、果肉はヨーグルトやトーストに、トロリとした部分はパイのグレーズなどに使いやすいようにしました。
ジャムに便利なハートの鍋。
友達の誕生日プレゼントに添えるクッキーを作りました。
ネコとブーツが好きな人なので、そのふたつ。
友達は一年中ブーツを履いている、根っからのブーツ好き。

August 8, 2014

キッチンのニューフェイス・Breville

今月のLighthouseコラムの紹介です。
5月の母の日の前に衝動買いで買ったジューサーの話です。
上の写真をクリックすると拡大して読みやすくなります。
コールドプレスジュースが大流行ですが、実はあんまり興味なかったのです。おしゃれな一過性のものという気がして。そんなある日、オーストラリア人が作った「Fat, Sick & Nearly Dead」という映画を観ました。

ジュースだけ飲んで身体をクレンジング、という荒ワザは極端にしろ、映画をみているうちに私ももっと野菜を摂ったほうがいいような気になってきました。
梨、ほうれん草、にんじん、ビーツ、セロリ、ブルーベリー、苺のジュース。

そう思い立つと即行動!映画が終わったらすぐにジューサーを買いにでかけました。形から入るタイプの私ですから、映画に出てきたのと同じBrevilleというオーストラリアのメーカーのものを購入。

衝動買いにしては高い買い物だったから、「自分への母の日ギフト」ということにしました。急にジュース宣言して、家族に呆れられるだろう思ったけど、夫も娘も興味シンシンで安心。

キッチンカウンターは道具などを置かず、いつもがらんどうにしておきたいのだけど、ジューサーは仕舞い込んだら最後、面倒で使わなくなるのは目に見えているので、仕方なくカウンターの端っこに出しっぱなしにしています。
ビーツを入れるときは、飛び散りに注意しないと染みになりますね・・・。
ジュース生活、今もちゃんと続いています。
朝のチャイのかわりにジュースを飲み始めただけなので、特に力んで「野菜と果物摂ってます!」という感じにならないのが、かえって嬉しい。

果物や野菜の買出しに出かける頻度が増えて、それらがあっという間にジューサーに消えていきます。



August 6, 2014

今年の夏休み

チューイングガムで埋まった壁はカラフルで壮観!
お久しぶりです!Oregonから戻りました。
今年は少し長めで、Washington州のSeattleからスタートし、Central Oregon、Oregon Coastと、車での大移動旅行でした。
Pike Market PlaceでFish tossを見る。
ここ数年、Seattle在住の友達を訪ねています。毎年、趣向を凝らしたプランをたててくれて、とてもありがたい。今年はRide The Ducksで湖の景色を堪能し、以前から行きたかった Gum Wall も見てきました。
道を走るバスがそのまま湖でボートになります。
ガイドのノリノリの説明が愉快でとっても楽しめました。
南下する途中、Mt. St. Helensにも寄りました。1980年の噴火で上の部分がなくなり、今は平たい山。その頃、Portlandにいた夫は噴火当時のことをよく覚えているそうです。
野の花のきれいなトレイルを少し歩いてみました。
Central Oregonでは、夫と娘がRaftingをしました。私は今年はお休みして、義母と川を見ながらおしゃべりしていました。
泊まったホテルの部屋は天井が高くて川が目の前で、インテリアも素朴で好みでした。
ランプや丸太で出来た素朴な家具がいい感じ。
水がとても冷たく、みんな震えて戻ってきました。
義母の家の馬にニンジンをあげました。
Portlandに戻って毎年泊まっているEdgefieldで結婚15周年記念日をお祝いしました。何度行っても建物や庭の独特な雰囲気にぐっときます。
部屋ごとに違う壁画も楽しみ。
Wine Samplerでいろいろなワインを飲み比べ。
毎年川で釣りをしていたのだけど、さっぱり魚が釣れないので、今年は義父も一緒にOregon Coastまで遠出して2泊してきました。
私は今年は釣りもパスして、早起きして船ででかけた家族を見送り、ゴルフコースの中にあるステキなロッジでテレビを見ながら編み物をしてダラダラと過ごしました。

快適なホテルで編み物三昧・・・至福のとき。
たくさん釣れて、娘は大喜びで帰ってきました。次回はカニを採りたいそうです。
夜はバルコニーで釣ってきた魚をグリルで焼いて食べました。
私ならお刺身で食べたいくらい新鮮な魚。
食べきれない魚はさばいて瞬間冷凍にしてもらい、持ち帰ることができます。
海沿いには小さな町が点在しており、どこも良い雰囲気。次回はじっくりまわってみたいです。
Tillamookのチーズ工場を見学してきました。
試食コーナーでチーズを切るお姉さんの手元に夢中の娘。
久しぶりに家に戻ったら、庭のトマトが真っ赤で、熟れすぎたオレンジが木から落ちたりしていました。今年は果物も野菜も豊作です。
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