June 10, 2014

Photo book & Camera cookies

大学で写真の勉強をしている友達が、我が家をフォトブック作りの課題の題材として選んでくれました。
手頃な大きさと薄さで、我が家を紹介するのにぴったり。
自分たちで作って住んでいる家なのに、彼女に撮影してもらうとずいぶん違った視点で見えるところが面白い。
私の作った漢字タイル。前庭の池は妊娠中に取り掛かり始め、
大きなお腹をかかえてモザイクしたので、特に印象深い場所です。
例えば、暖炉の下とか、読みかけの絵本などの写真を混ぜることで、インテリア雑誌的でなく、人が実際に住んでいる家という感じが出ているし、自分でフォトブックを作るとしたら気づかないであろう客観的な見方が文章で添えてあるところも良いのです。
もし私がフォトブックを作って自分の写真をこういうふうに大きく
載せたとしたら、ちょっとナルシスティックになっちゃいますしね(笑)。
娘の部屋の熱帯魚も実際よりきれいに見えるから不思議。
数時間かけて何百枚もの写真を撮り、それを編集して作ってくれた力作の一冊を、友達は我が家用にプレゼントしてくれました。
等身大の娘を油性マーカーでなぞって壁にモザイクをしたのも
懐かしい思い出です。イチジクの実をとる様子を表現しました。
暖炉の下を見た人だけわかる、秘密のモザイクサイン。細かいタイルをひとつひとつ
貼った根気の居る作業でした。
昨日は、ちょうどこの前買ったカメラのカッターを使ってハートレンズのクッキーを作ってみました。
インスピレーションはこちら
二段重ねのクッキーにします。
小さな丸のカッターが見つからず、ハートにしましたが、かえって
可愛くなったと思います。
輪郭がぼけるので、濃いグレーでアウトラインを絞りました。
あやこさん、本当にどうもありがとう!!

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