November 27, 2013

Happy Thanksgiving!

毎日のようにクッキーをデコレーションしていると、使い切れなかったいろんな色のアイシング少しずつ残ります。傷むものではないけど、残り物が冷蔵庫に入れっぱなしというのは、何だかいやなものです。
ようやく外枠の線が見えない絞り方を習得した気がする。
そんな時にいいプロジェクトは、マーブル模様のクッキー。少しの色で効果がばっちり。
明日はThanksgivingなので、ターキーのクッキーを作ってみました。
ほんの少しの緑のアイシングを絞り出し・・・
竹串の先でしゅっと線をひいてマーブル模様を作る。
クッキーを作る時にめん棒で伸ばす作業をしているせいか、きのうはパイ生地を作るのが面倒に感じました。
それで、グラハムクラッカーを砕いてバターと砂糖を混ぜ、パイ皿に敷いてパンプキンパイを作りました。簡単でたまにはいいですね。
メジャーカップできっちり押さえて軽く下焼きする。
いつものLibby缶のラベルについてるレシピです。
我が家は今年もターキーは焼かずに出かけてしまいますが、こうして健康で心安らかに楽しく暮らしていられることに感謝したいと思います。
ブログは来週までお休みしますね。
Happy Thanksgiving!


November 26, 2013

Quilted cookies

このMauveという淡いピンクが好きです。
キルトふうのふっくらした感じのデザインのクッキーを作りました。
チュートリアルはこちらを参考にしましたが、初心者なので、バラのアクセントなどは省いて、キルトの四角も大きめに。
食用マーカーで線を引きます。
離れた部分を埋めて、乾かして・・・を繰り返す。
淡いピンクで角を埋める作業をしてから出かけ、帰宅したらアイシングに穴が!
急いでいてちゃんと空気抜きをしなかったため、乾燥中にぽこっと穴が出来てしまったんです。
失敗その1:空気穴がが乾くとこうなります。
ショックでしたが、次の工程では空気が入らぬように気をつけて、何とか平らに。
アイシングがゆるくて、だらっとたれてしまったのもあるし、慣れたからといって、気を抜くと仕上がりに雑さが出るものだなーと実感しました。気持ちがそのまんまクッキーに現れてしまう!
失敗その3:乾ききる前に竹串で突っついて跡が残ってしまった。

幸いなことに、シンプルなクッキーなので、デコレーションでうまくカバーできました。
Girlyなクッキーで、なかなか気に入っています。
穴をアクセントカラーで絞って隠してしまいました。
Thanksgivingで娘の学校は一週間も休みです。
暇を持て余さないよう、私なりにいろいろと連れまわしてはいますが、やっぱり子供同士で遊ぶほうが楽しいはず。今日は学校の友達が初のスリープオーバーにやってきます。夜は一緒にPizzaをつくろうかなー。

November 25, 2013

クリスマスツリー

数年越しで編んでいたニットのオーナメントを吊るして。
この週末、早くもクリスマスツリーを買いに行きました。
例年はThanksgivingの後に行きますが、今週Home Depotに他の用事で行ったら木を並べているところだったのです。混む前に買って飾りつけ、出来るだけ長く楽しむのがうち流。
8フィートのダグラスファーを選ぶ娘。
家じゅうが森のような香りに包まれています。
クリスマスなんてまだまだ先のような気がしますが、もう1ヶ月先なんですね。
パッと見ると、バルーン型とはわからないですよね。
少し前にてんとう虫クッキーを作りました。
てんとう虫の形のカッターも売っていますが、バルーン型のを使っているのを見て、私も作ってみようと思いました。チュートリアルはいつものSugarbelleをお手本に。

November 22, 2013

ホリデームード

買い物に出かけると駐車場がいっぱいで、たくさんのギフトカタログが郵送されてきて、いよいよホリデーシーズンだなーという気がします。娘の学校でもイベントが目白押しです。
30分間走るだけの素朴なイベントでした。
先日はマラソン大会がありました。
応援に行くことは内緒にしていて、突然現れて驚かせたんです。
同じクラスのお母さんが、この前のバザーで売ったクッキーのことで話しかけてきてくれました。実は私も前からいい感じの人だなーと思っていたので、おしゃべり出来てよかった。クッキーがきっかけで、少し人の輪が広がるなんてうれしいです。
ゆるめのアイシングでイニシャルを絞り出す。
SのイニシャルクッキーはまたSugarbelleのチュートリアルを参考にしました。
私はプロジェクターを持っていないので、フリーハンドで絞りましたが、なかなかホリデーらしい仕上がりになったと思います。
Sの表面にさらに細い口金で3つの点々を絞る。
Goldfishもホリデー仕様になってて、可愛くてつい買ってしまいました。
いつものFinnにツリーとブーツが混ざってるんですよ。
味は一緒なんですけどね。

November 21, 2013

ハミングバードのスカート

いかにも娘が好きそうなプリント地を見つけたので、ギャザースカートを縫いました。
腰周りがモタつかないように、ギャザーをウエストバンドでまとめました。
ベージュ地の花柄に、こげ茶のハミングバードが散らばっている派手な柄です。
チョコレートクッキーって、なぜか膨らんで焼き上がりがち。
この前買ったふくろうの抜き型でクッキーを作りました。
チョコレートクッキーがベースで、デザインはを参考にしました。
いろんなプロジェクトの残りのアイシングを使ったので、カラフルなふくろうになりました。
パレットの上の絵の具と同じで、ある色を混ぜて思いがけない色になることがあるのも楽しいです。
娘はふくろうが大好きなので、大喜び。

November 20, 2013

PMEの口金

書道でお手本を見て練習するように、クッキー初心者の私はデコレーターの作品を凝視して近いものが出来るように努力します。基本が身につき、自分なりに応用できる日はもう少し先のこと。
チョコレートクッキーにバンダナ柄。
ただ、勝手に面識のない人を先生として慕ったうえ、真似したクッキーをブログに載せるのも失礼な気がして、SugarbelleことCallyeにメールしてみました。技術の高さ、オリジナリティ、文章のどれもがすばらしく、もっとも影響を受けているデコレーターです。

すぐに温かい文の返事を頂き、感激してしまいました。
「チュートリアル見て練習がんばってね、私も同じ道を通ったよ」と書いてくれたおかげで、私の心のモヤモヤも消えてよかった。

前置きが長くなりましたが、Sugarbelleのバンダナクッキーを作りました。
これを作ろうと思った理由がふたつ。
変色せず長く使えるらしいから、結局はお買い得なのかも。
1.PMEの口金を使ってみたかったから。

どのデコレーターも口金のメーカーの中ではPMEを推薦します。Wiltonのはどこでも手に入るし安いけど、イギリス製のPMEのはオンラインじゃないと手に入りませんし、1個が5ドルほどします。PMEの#1.5という線描き用の細いのは、Wiltonのにはない太さなので、買ってみました。どこが他のより優れているのか試して納得したかった。
下書きに便利だと思って極細を買いましたが、このクッキーには細すぎた。
2.フードマーカーの実験。

フードマーカーでクッキーに直接下書きして、アイシングを絞ったことはありますが、乾いたアイシングの上にデコレーションするのは初めて。
にじまないか、描きごこちはどうかを試してみたかった。
ベースは3色の四角いクッキー。
次回、細い線を描く時には、アイシングに大きな粒が混じらぬような対策を考えないといけません。せっかく良い口金を使っても、先端が詰まってスムーズに出てこなければクッキーが台無しになってしまいますから。
極細ペンじゃ細すぎてよく見えない。無理やり太く描いてみましたが不自然。
真似したつもりでも、Sugarbelleのバンダナ模様と私のでは雲泥の差があります。
だからこそよりいっそう彼女の作るクッキーの素晴らしさが身にしみて感じられます。
アイシングが口金の先に詰まると、作業が中断。対策を練らねば!

November 19, 2013

Thanksgiving pins

私のソーイング部屋の掃除中、フエルトの引き出しを整理していたときに、ふと思い立って娘のThanksgivingのヘアピンを作りました。
パンプキンパイとターキー。
ターキーは秋らしい色のフエルトを適当に切って、顔と羽根を作り、ミシンでぱーっと縫い重ねました。目はビーズをつけました。
後で微調整するので、形はだいたいでOK。
まず目の黒ビーズを縫い付けます。
ミシンで一筆書きのように縫い付けます。
ズレたり、形がゆがんだところは、後で切って整えます。
余ったフエルトでパンプキンパイも。
端っこをピンキングはさみで切って、パイクラストっぽく見えるようにしました。
クッキーを思い出してしまいました。

November 18, 2013

Poinsettia cookies

昨夜、夫の友達の家でHousewarmng Partyがありました。
それで、手土産にクッキーを作っていきました。
もう店先にポインセチアが並び始めましたね。
このチュートリアルを見て作ったのですが、シンプルだけど華やかでホリデーシーズンにぴったりだと思ったのです。
あるもので工夫。
きっちり詰めないと、ずれてしまいます。
山ほどクッキーカッターがあるのに、ごく普通の葉っぱの形のがありませんでした。
それで、ハートを半分に切って先っちょを少し曲げて焼いてみました。

ツヤのある仕上げの秘密兵器は扇風機!
これも、適当な花形が見つからず、丸っぽいのを使いました。
緑の皿にレースペーパーを敷き、クッキーを並べてみて収まり具合を確認してからデコレーション。赤じゃなくて、淡いトーンの緑のポインセチアにしました。
一段目を並べ終わったところ。
セロファンで全体を包み、車で気をつけて運びました。
伺った新居は、Pottery Barnのカタログに出ていそうなインテリアで、どの部屋も美しかったー。
奥さんが工事前と途中の写真を見ながら説明してくれて、その変身ぶりに驚きました。
都会の汚い川だけど、たくさんの種類の鳥が見つかります。
日が暮れる前に、家族で近くの川へバードウオッチングをしに行きました。
双眼鏡で鳥を見るのが初めての娘は、すっかり夢中になっていました。

November 15, 2013

アイスクリームクッキー

撮りためた写真の日付を見たら、ちょうど一ヶ月前に作ったようですが、ここに書き忘れてました。アイスクリームコーンのクッキーです。
二段重ねにはせず、家にあったカッターをそのまま使いました。
チュートリアルはこちらを参考にしました。
一段目は「バニラアイスクリーム」。
二段目は「ストロベリーアイスクリーム」。
ひとつの色が乾いてから次の色を絞り出すので、待ち時間が長い!合間の時間をうまく使わないと、何だか1日中クッキーにつきっきりという感じになってしまいます。なかなか可愛く出来たと思います。
仕上げはチョコレートソースとスプリンクル!
昨日、娘が寝てから録画しておいたAnthony BourdainのParts Unknownの東京の回を夫と見ました。子供にはちょっと・・・。

Anthony Bourdainは彼がまだFood NetworkでA Cook's Tourをやっていた頃から好きでしたが、独特の毒を残しつつ、いい感じで渋さとオーラを増してる気がする。へたな俳優より、ずっとかっこいい!

November 14, 2013

試行錯誤

クッキーも、ただ漠然と作っていてはなかなか上達しないものだなと思います。
仕上がったクッキーを冷静に見て、ダメな点とその理由を探ってこそ前進する。
アウトラインを絞らないやり方で。
前日に作ったクッキーを、朝のチャイとともに食べながら「口金を1サイズ小さいのにしたらよかった」とか「アーモンドエクストラクトが強すぎる」とか「今回のアイシングの配合は照りが良いみたい」などとブツブツとつぶやく私のクッキー話を、夫は何のことやら?という顔をして聴いています。

実際に作ったクッキーを反省の素材にすることで次の目標も見えてくるし、不足している技術を磨こうと思う好循環。
線をきれいに描く練習。
今回の実験は「冷凍したクッキー」。
生地を薄く伸ばして冷凍しておくのには抵抗がないのですが、焼いたクッキーを冷凍するのは、食感が変わる心配もあり、試したことがありませんでした。それにクッキーを焼くのはたいした手間じゃないので、焼いておくメリットが感じられないのです。でも、今回はあえて試してみましたよ。
外線が消えるようにもりもりっとアイシングを絞ったつもりですが・・・。
10月中旬に焼いておいたクッキーを取り出して、りんごのデコレーションをしました。
冷凍庫から取り出したクッキーを室温に戻しただけですが、食べてみても特に遜色は感じられません。私は冷凍庫が満杯の「食べなきゃプレッシャー」が嫌なので、多分もうしませんが、大量に作る人には全然問題ないと思います。
幾つか違ったカッターで抜いて焼いたクッキーを冷凍しておきました。
シンプルな赤いクッキーで、外の線と中のアイシングの境目が見えなくなるような絞り方の練習。一見良さそうですが、やっぱりまだ外の線が目立つ・・・空気穴も減らしたい。
練習あるのみ!
難しい赤色のアイシングを作るコツはつかんだ気がする!
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