October 31, 2013

Pumpkin cookeis

Halloweenのしめくくりは、やっぱりこのクッキー!
これも贈り物のクッキーカッターのかぼちゃ型を使いました。
スタンプつきの抜き型なので、顔もついてます。
下絵は無視して、オレンジの線を絞り出します。
アイシングで線を絞り、セクションごとに柔らかいアイシングで埋め、乾いたら次の、というように時間差で仕上げるテクニックです。
盛り上がる感じが自然に出来上がり、クッキーに表情が出ます。
隣同士が重ならないように、たっぷりとアイシングを絞る。
最初のが乾いたら、真ん中も。
最初の線引きのおかげで、もりもりっとした感じが出るんです。
オレンジのアイシングばかり作っていたような気がするけど、そろそろ終わりかなー。

昨日はかぼちゃをくり抜いて、Jack-o'-lanternを作りました。
中の種をよく洗って乾かし、オリーブオイルと塩でローストしたら、娘がぼりぼりと全部食べてしまいました。
真剣に顔をスケッチ中。くり抜いた中の種がお楽しみ!
みなさんも楽しいHalloweenを!

October 30, 2013

ポットラッククッキー

先週の話ですが、娘のアフターケアのクラスでポットラックパーティがありました。
もちろん、クッキーを作っていきましたよ(笑)。
土台はバニラクッキーにしました。
この前のカフェセールで難しいのは懲りたので、今回は簡単なのを二種類。
おばけとクモの巣です。
簡単だけど、凝って見える手法です。
クモの巣は、Marblingという手法を使いました。
黒で輪郭を絞り、中にオレンジのアイシングを塗ってすぐに白い輪を絞ります。
竹串でスーッと線をひいたら、クモの巣のようになります。
まず白の輪郭を絞り、中をアイシングで埋めます。
細い口金で顔の表情を絞り出しました。
オバケは白いアイシングを塗り、表情を変えてみました。
デコレーションで一番楽しいのは、顔を描くときです。
すぐ食べられるように、個別包装はなし。
箱にいたずら描き!
白い箱に詰めて学校に持って行きました。
放課後に走り回ってお腹が空いた子供たちは、ぺろりと平らげてくれました。
よかった!

October 29, 2013

Sparkly witch

今日、店頭に並ぶLighthouseにも、コスチュームの話を書きましたので、L.A.周辺にお住まいの方は雑誌も手に取ってごらんくださいね。
(先月のコラムがWeb版に更新されていませんが、現在リニューアル中だそうです。また新しくなりましたらお知らせします。)
Sparkly witch!
娘と相談して、今年はキラキラ光る魔女にしました。
デザイン画を描いてもらい、私はすぐに材料を調達しに行きました。
最初の案では、蝶と魔女が混じったような感じでした。
キラキラしたスパンコールがついている生地でメインのドレスを縫いました。
赤ずきんのコスチュームと同じ型紙です。袖を太めの長袖に改良し、首周りはゴム。
この型紙、いろいろ使えて便利です。
ドレスの上につけるチュチュは、このチュートリアルを参考にしました。
100本ほどの細長いチュールをリボンに結んでいきます。
黒の間に均等に他の色も混ぜて結び、最後に格子模様になるようにまとめます。
チュールを細長く切る作業が一番大変でした。
ぎっしりチュールをつけると、ボリュームが出ます。
結ぶとカラフルなチュールが黒のベースに映えます。
娘の絵で、足が格子模様になってたので、「これなに?」と聞いたら、どうやら網タイツのことらしい。で、パーティグッズの店で買ってきました。ついでに紫のヘアスプレーも!
ついドレスに力が入るけど、実は帽子に目が行くものです。
子供用網タイツを見つけるのは一苦労。
先週の日曜日に娘の4本目の乳歯が抜けました。
しばらくの間すごくグラグラしていたんですが、ぽろりと取れたようです。Trick or Treatのさいちゅうに夜道で抜けなくてよかったです。

31日当日は、パープルヘアでばっちり決めます!
ドレスのスパンコールが壁に反射して光っているのです。

October 28, 2013

Halloween week!

木曜日がHalloweenですから、この週末は多くの人がホームパーティで盛り上がったのではないでしょうか。
我が家も2つのパーティに参加してきました。

水に浮かべたりんごをくわえる競争。
 
デビルスエッグにブラックオリーブで蜘蛛の飾り。
ひとつは娘の友達の誕生日パーティ。食べものもデコレーションも遊びもHalloweenらしいパーティでした。
串に刺したフルーツが可愛い!
お母さん手作りのいろいろな食べ物がどれも可愛くて、写真を撮らせてもらいました。
水に浮かべたりんごを口でつかむゲームとか、パンプキンに絵を描いたりだとか、クラフト感満載の楽しいパーティで、私も大いに刺激されてきました。
パンプキンの口からワカモーレが・・・・!
ミニキャロットとブルーチーズディップでパンプキンの顔!
プレゼントのおまけとして、バレリーナのチュチュのクッキーを焼いていきました。
ピンクが大好きな子なのです。
このクッキーカッターの話はまた今度書きます。
細い木の棒をさして焼きました。
夜は恒例のお隣さんのHalloweenパーティに顔を出してきました。
無数のガイコツが家の内外に飾られており、あれを片付けた後に屋根裏にしまわれてあるかと思うと、ちょっとコワイ感じがします(笑)。

今年のテーマーは「ゲーム」。
パーティは真夜中過ぎまで続く・・・。

October 25, 2013

ラザニア・キャンディクッキー

前から作ってみたいと思っていたThe Best Lasagna. Ever.を作りました。
名前を見ると、どのくらいおいしいのか試してみたくなりますよね。
肉がごろごろ入ったソースを作ります。
うちは3人家族でたくさん作っても食べきれないので、作るのを躊躇していたんですけど、最初から冷凍にする分を作ることにして、材料を買いに行きました。
ふたつも余分に作ったけど、冷凍庫に入るかな?
というのも、ブレックファーストソーセージ、缶入り粉チーズ、カッテージチーズなど、普段使わない材料がいくつかあったのですが、レシピ通りに作ってみたかったんです。

ラザニアはゆでないで良いタイプのを使いました。
ひとつは耐熱皿に入れて、昨日の夕食に。あとのふたつはアルミの使い捨て容器に入れて冷凍。

うん、ソーセージのスパイシーさと、カッテージチーズのクリーミーさがほどよく混じって、とてもおいしかったです。作ってみてよかった!
まず米の字を描きます。
ぐるぐると竹串でなぞると・・・。
このチュートリアルを見て、小さなキャンディのクッキーを作りました。
乾いたら、赤が少しにじんでしまいました・・・。
赤がきれいに出ず、色もにじんでしまって残念。
アイシングが乾いた時に、にじんだり斑点が出たりして見た目が悪くなると、とてもがっかりします。それで、秘密兵器を買うことにしました。
その話はまた来週に!

October 24, 2013

ポケット・おばけ・家のクモの巣

ポケットの有無を確認しないで夫のフランネルシャツを買ってしまいました。
めがねを入れられないと、たちまち着なくなるのです。
他のシャツのをテンプレートにしてポケットを作る。
それで、残り布でポケットを縫いつけました。
シャツと色も素材も合ってないけど、夫はそういうの気にしない人で、「これで着られる!」と喜んでくれました。よかった。
共布があったらよかったんですけどね。
先日も書いたクッキーセットのひとつで、おばけのクッキーを作りました。
おばけの顔がうっすらとスタンプされてます。
白のアイシングを絞り出します。
白いアイシングに顔を描くだけですから、簡単です。
顔が全然怖くないですね・・・。
娘がどうしても飾りたいというので、クモの巣の綿を買ってきました。
飾るのはいいんですけど、とりはずしたりの後の掃除が大変なんです。
サボテンのとげに簡単にくっつきます。
ふたりで綿を伸ばしながら、木やサボテンにかぶせていきました。
付属のクモのおもちゃもくっつけましたよ。


October 23, 2013

クッキー売れるかな?

次はクッキーの包装です。
クッキーごとに色紙の色をかえて見分けがつきやすいように。
中身が見えるようにセロファン袋に入れ、花形のパンチで抜いた色紙を半分に折ったもので挟んで、ステープラーでとめました。

このパンチ、いろいろな場面で活躍します。
それらをミネラルウオーターが入っていた空き箱に並べたのですが(そのまま捨ててこられるから)、前面に書いてある「Trader Joe's」のロゴが思いっきり目立つ!
それで色紙で前面を隠し、クッキーとわかるように「Handmade sugar cookies」と書いた紙をつけました。
BEFORE: せっかくラッピングしたのに、仕上げが店のロゴじゃいや。
AFTER: このとおり、前を隠しました!
ここまでやって、ふと考えた。「ちょっとやりすぎじゃないか?」って。
これは私の良いところでもあり、悪いところでもあるのです。
気合入れすぎたものを持っていって調和を乱したりしないか?とも思いましたが、自分の好きなようにやればいいんだ、と思い直して仕上げをしました。

パンチでくり抜いた紙でカードに花を。
さて当日の朝、クッキーを納品して、リーダーのお母さんに「何か手伝うことありますか」と聞いたら、「じゃあ、販売を手伝ってくれる?」とのこと。
娘はクッキーの前に立って大はりきりです。私もどんな人が買ってくれるのか興味もありました。

たくさん売れますように!
門が開くとお客さんがどんどんやってきて、クッキーにも興味を示してくれます。
他にもデンマークのパンケーキとか、ドイツのパンとかメキシコの揚げトルティーヤとか、お国自慢の手作り菓子が並び、国際色豊かなテーブルになりました。

いつもは制服の生徒たちも、今日は月に一度の私服OKの日です。
嬉しいことに、クッキーは20分で完売し、ホッとしました。
一番嬉しかったのが娘がこのプロジェクトにとても協力的で、積極的に売ってくれたことです。
一番人気はふくろうクッキーでした。
大変だったけど、いろいろ勉強になったし、収益金が直接に子供たちの遠足の費用になる、というお金の用途の透明さも気に入りました。
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