September 17, 2013

Rain Aquastone Laurel ・前編

春に縫った、最初のLaurelです。
もう少し長くしたかったけど、布がギリギリでした。
このValori WellsデザインのNovellaシリーズの布にひと目惚れして購入したものの、すぐには使い道が思いつきませんでした。ぺらぺらのレーヨンなので、夏物が縫いたくなるまでねかせておきました。Laurelのパターンを見た時に「これだ!」と。
袖には裏地はつけません。
Laurelは後ろファスナーつきで、一枚ですっと着られるところがいい点だと思うから、透けないように身頃に裏地をつけることにしました。裏地は薄手の真っ白なコットン。

ギャザーつきの袖、ポケットつきのデザインを選びました。
3本ギャザーを寄せて、しっかりまち針で固定する。
袖をつける時の肩周りは、3重にもギャザー用の粗いミシンステッチをかけます。
最初は2本で十分じゃない?と思っていましたが、やってみると3本のほうがより均等に簡単にギャザーがよるのです。何でもちゃんと理由があるものなんですね。

後編へ続きます。
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