家の工事で何年も着ていて、ペンキやセメントが染みになって、生地も柔らかくなり着やすかったのですが、縫い目がどんどんほどけてきました。
ミシンで縫って補強して着続けていたら、今度はひざに穴が開きはじめました。
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右のが着古したカバーオールです。 |
しかも、素材がポリエステルのばかりで、洗濯して縮むことが期待できません。
あきらめて、オンラインでDickiesのコットン素材の一番小さいのを買いました。
だいたい、女性用のカバーオールというのが探せないのです。どれも男性用のみ。
女性だってDIYする人は多いと思うんだけどな・・・ジーンズでも間に合うかもしれないけど、思い切って汚しても平気なカバーオールは、一度着てみると手放せなくなるんですよ。
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新品を着るのはちょっと落ち着かないので、早くクッタリさせたい。 |
カバーオールは中に普通の服を着てその上からこれを着るのが普通なのか、腰のポケット部分に穴が開いています。私はそれでは不都合なので、その穴をミシンで縫ってふさぎます。
あとは、しっかり縮んでから丈を縫い直し、ペンキの作業でちょっと汚れたりすれば、貫禄もついていっそう良いというものです。