July 26, 2013

Leafy Greens / 夏休み

ブロッキングが終わって編み地が落ち着いたショールです。
まだ毛糸が余っているので、何か小物を編みたい。
何度かYarn Overをし忘れて、編み目の数が合わなくなり、ほどいたりもしましたが、難しくはなかったです。
グラデーションのある焦げ茶です。
ちょっとブロッキングピンで引っ張りすぎてしまったようで、角がツンツン尖ってしまいました。葉っぱの模様が可愛くて気に入っています。

Ravelryのプロジェクトノートはこちら
 

July 25, 2013

2-Stitch I-Cord TBL

6月の終わり頃からLeafy Greensというショールを編んでいました。
何か手元に編み物プロジェクトがないと手持ちぶさただけど、あまり複雑で頭を使うのは避けたい、という気分だったので、ゲージや編み込み模様など考えなくていいショールはぴったりでした。

糸はDream in Color Smooshyです。色は焦げ茶。
編み終わったばかりのショールは、小さく見えたし、丸まって模様がきれいに見えませんでしたが、仕上げのブロッキングをしたら、驚くほど伸び、葉っぱ模様も両端のレース模様もよく出ました。
ブロッキング前は葉っぱ模様がはっきり見えませんでした。
最後にとじる部分が2-Stitch I-Cord TBLという手法でした。
これだけ読むと何かの暗号のようですよね?

いったん覚えると、すごく簡単なとじ方です。
最初はI-Cordを別に編んで、本体にとじてつけるのかな?と思ったのですが(かなり面倒そう)、I-Cordを編みつつしっかりと本体にくっついた仕上げが出来るという、素晴らしい手法でした。

完成したショールのことは、また明日に。

July 24, 2013

誕生日ケーキの試作

まだ娘の誕生日までは1ヶ月もありますが、着々とパーティの準備を進めています。

バターミルクがしっとりさの秘訣。
今年のケーキのデコレーションは、今まで試したことのないものを密かに考えているのですが、中身のケーキはどんなのがいいのか、チョコレートバージョンを作って試食してもらいました。

レシピはThe Pioneer womanのThe Best Chocolate Sheet Cake. Ever.です。
ココア、お湯、バターミルクを入れて作る、しっとり系のシートケーキ。今回はカップケーキにしてみました。
まるで糊かホワイトソースみたいですね。
フロスティングはたぶん白いほうがデコレーションが映えそうなので、去年と同じバタークリームにするつもり。ホイップクリームだと溶けるのが心配ですから、暑い夏にはあまり向かないんですよね。
ホイップバターに煮た粉のペーストを加える。
だだっ広いパーティグッズの店に初めて行って、あまりの品揃えに驚いたり、人魚姫とメールでやりとりしたり、準備もなかなか楽しいものです。
うん、おいしい!

July 23, 2013

あずきミルクカキ氷

夏のはじめに、日系スーパーでカキ氷器を買いました。
量り売りで買うアメリカ産の「Azuki 」です。
シロップを大量につくり、小豆も甘く煮て小分け冷凍しておき、いつでも食べられるようにしています。
シロップには黒砂糖をちょっとだけ加えてコクを出す。

コンデンスミルク、たっぷり。
テレビでEdward Scissorhandsを見ました。
最初にみたのは大学生の頃だったと思います。
トピアリーをちゃちゃっとカットして、可愛い話だったと記憶していましたが、改めて見ると全然ちがって哀しみあふれる話でした。レトロでカラフルな家のセットがすごくよかった。

July 22, 2013

小屋建て

家の横に小さな倉庫を建てました。
ベニヤ板にプライマーを塗っています。
小屋の中を整理して、効率よい収納をするのは私と夫の仕事ですが、外側のドアは娘に任せることにしました。
ペットボトルを切った底の部分にペンキを入れました。
いきなり描き始めて、そばで見ていた私もびっくり。
青いペンキは先週私が塗っておいたので、今週末は娘が絵を描きました。
鼻歌を歌いながら細かい部分を描き入れ中。
大人なら、テーマとか下書きしてからとか、色合いは、とかあらかじめ考えると思うのですが、5歳児はいきなり筆をペンキにつけて描き始めました。
たったの30分ほどで完成したドア。

まるで双子のようなクラスの仲良し。
夏休みも半ばに入り、学校のクラスメイトともしばらく顔を合わせていません。アメリカの夏休みは長いですからね。
それで、プレイデートを設定し、仲良しの子とボーリングに行きました。
四六時中おしゃべりしているのですが、話題が何か可愛いんです。
フルーツパンチ味のゲータレードを飲みながら、「どっちの舌がより赤く染まったか?」比べ、とかね。

July 19, 2013

水玉のHawthornブラウス

Hawthornの2枚目です。
このブラウスは半そででボタン付けが少ないので、1日で完成しました。
ピンクの細かい水玉模様。ボタンをつける前の状態です。
最初の黒のドレスはサイズ6でつくり、少し大きいかな?という感じでしたが、洗濯したら縮んでちょうど良くなりました。このブラウスも同じサイズで作ったのですが、ちょっとブカブカな感じ。次のはサイズ4で作ることにします。

ボタンは花の形でピンクのものを選びました。
うーん、私が着ると病院の受付の女性の制服みたい・・・。(言いたいニュアンスが伝わるかなぁ)布からイメージしてた仕上がりと違ったし、今ひとつ似合わなくて残念。
熱気球のイラストを印刷して・・・。
きのうは、娘がサマーキャンプで熱気球に乗る日でした。
「熱気球に乗る」のは私が死ぬまでにやりたいことトップ10のうちのひとつだったのです。娘に先を越されてしまうなぁ、と思っていたのだけど、風が強くて飛行中止になってしまったそう。子供たちはさぞかしがっかりしたことでしょう。
切り取って赤い紙袋にとめました。
検索してみるとカリフォルニアでもいろいろな場所で乗れる場所があるようで、別に夢に取っておかなくてもいいくらい気軽に試せそうです。今度、家族で行ってみたいと思います。

バスで遠出をする日のランチは、捨ててこられるバッグに入れる決まりなので、私は紙袋に小細工しています。中身はいつもかわり映えしませんから、せめて袋だけでも・・・。

July 18, 2013

Teepee

数週間前の話ですが、裏庭にTeepeeを作りました。
芝生に竹をさして、上をロープで結んで固定します。
園芸用の竹の棒、6本入りのを買ってきて、骨組みをつくり、古いシーツにファブリック用マーカーで絵を描いて、洗濯ばさみでとめただけです。中にピクニック用のブランケットを敷いています。
クイーンサイズシーツ2枚を洗濯ばさみで竹にとめます。
ふたり入るのがやっとの大きさです。
子供ってこういうところに隠れるのが好きですよね。
入口をつけるのを忘れずに。
芝生の上だし、スプリンクラーで濡れたりするから、出しっぱなしというわけにはいかないのだけど、軽くて簡単に立てられるし、シーツだから洗うの簡単だし、これは来月の誕生日パーティにも使いたいと思います。
Teepeeの中でおやつタイム!

July 17, 2013

さくらんぼの種抜き

旬のさくらんぼを使ってSour cherry crumb cakeを焼きました。
汁の飛び散りガードがついていますが、あちこち赤い汁だらけ!
OXOのチェリーピッター、年に数えるほどしか使わないけど、さくらんぼの種抜き作業って楽しいですよね。
楽しみを独り占めせず、娘とかわりばんこにやりました。
チェリーをケーキ生地の上に並べてから・・・
クランブルを均等に散らして焼きます。
何ヶ月か前に、ふきんを新調した話を書きましたが、残念ながらあれは不合格でした。
それで、キッチンタオルもそろそろ交換どきだったので、Williams Sonomaでふきん(dishclothsという名で売られてます)とお揃いのに買い替えました。

本当はもう少し織りがみっちりしているほうが好みです。
織りが粗く、フォークの先など拭いていると、糸がぴーっとほどけたりしてしまうのが難ですが、何とか及第点には達しているかな?ふきんはもっと薄手で吸収力があるのがあるといいんだけれど・・・。

私はまだまだ理想のキッチンクロスを探求中です。

July 16, 2013

火を使わないおやつ

日本は猛暑だそうですね。
カラッとした暑さのL.A.ですが、さすがにオーブンを長時間使うと部屋の中の温度が上がるので、避けています。
ベストなかたさになるまで、何度か作ってみました。
今、気に入っているおやつがこれ。
1パイント入りのHalf&Halfを、半分ぐらいをレンジで温め、あらかじめふやかしておいた粉ゼラチン小さじ2を溶かし、残りのHalf&Halfを混ぜて冷やし固めるだけ。

砂糖もバニラもお酒も何も入れない、ゆるめの「Half&Halfゼリー」です。

これに黒蜜ときなこをかけて食べます。
衣装やセットもど派手!
HBOでやっていたBehind the Candelabraをみました。
いやー、Matt DamonとMichael Douglas の凄みのある演技に、口をぽかんと開けてしまいましたよ。テレビ用の映画とは思えないような、素晴らしい出来でした。

July 15, 2013

The Origami Festival

Long BeachのEarl Burns Miller Japanese Gardenでおりがみを折ってきました。
七夕初体験。
この日本庭園は、大学の敷地内にあります。
たくさんの鯉が泳ぐ池があり、植物の手入れが行き届いていて、本当に素晴らしい。
私はこの場所もイベントも聞いたことがありませんでしたが、先週、Watts Towersで娘が折り紙の写真のちらしを見て「これに行きたい」と言うので、足を運んでみました。
蓮の花。ちゃんと水に浮くそうです。
七夕は少し過ぎていましたが、入口に七夕飾りがあり、私たちもそれぞれ願い事を書いてきました。娘はゆかたを着ていったので、いろんな人に「Nice Kimono!」と声をかけられて、照れていました。
素晴らしい庭園。また訪れたいです。
小さなテーブルが庭園中のあちこちにあり、好きな折り紙の折りかたを教えてもらうことができます。英語で折りかたを教えるのって日本語のそれとは全然違うものだなーと思いました。
鯉にえさをあげています。
私たちは、鶴、ハート、バッグ、蓮の花、鳥、シュリケンを折りました。
途中、お腹が空いたので、Pizzaを食べに行き、また庭園へ戻ってイベント終了まで折り紙を折りました。

July 12, 2013

Black Hawthorn

Hawthornを縫った話の続きです。

袖つきも十分に裁断できるだけの生地の長さがあったので、「サッカー地で7分丈?」と思いつつも、袖つきにすることにしました。
上が、袖も前ボタンもつける前の写真です。
試着してみて、袖なしでもいいかな?と思ったのだけど、せっかく切った袖がもったいないと思い、袖もつけました。
試着して鏡を見た感想は・・・「こりゃあ、喪服だ!」。
経験からわかるんです、一度何か疑問を持った服は着ないってこと。

それで、袖を取りました。
共布でバイアステープをつくり、ノースリーブの袖の処理をして、いまいちど試着。
うん、暑い日にぴったりのドレスになりました。
ベルトをつけてもいいかも。
サッカー地はかさかさした肌触りで肌に密着しないから、涼しくていいです。

July 11, 2013

練乳桃と黒いドレス

毎年、暑くなると食べたくなる練乳桃。
去年も同じようなことを書いていました。
今回は白桃で。
練乳の糖分で、カチコチにはかたまりません。
Hawthornの一枚目を縫い終わりました。
黒いサッカー生地を使って、ボタンも黒いもの。
接着芯を切っています。
カフスとかケンボロも、Mパターン研究所のシャツで何度も作っているから、わりとすんなり縫えました。
ケンボロに折り目をつけている。
が、出来てから大きな「?」が浮かんでしまったのでした。
どうなったか、続きはまた今度。

一昨年にMonkey Socksを編んだのですが、南アメリカのニッターの方が私の黄色い靴下をブログに掲載して下さいました。

yarnandpointysticks のMonkey Socks – Cookie A KALの記事はこちら




July 10, 2013

Summer peach cake

America's Test Kitchenのテレビで見たSummer peach cakeを焼きました。

私はAmerica's Test Kitchenのレシピに信頼を置いていますが、「ここまで面倒な工程を入れなくてもいいんじゃないかな?」と思うこともあります。
焼いて染み出た水分をパン粉でまとめる。
試作したうえのベストな結果というのはわかるのですが、生のまま入れるようなものもあえてローストして味を凝縮させたり、肉料理にゼラチンでとろみを補ったり、一度は試してみても、面倒になって結局もう作らない、という結果にも。
小ぶりの桃の薄切りを上に並べて砂糖をふりかけます。
この桃のケーキも、中に入れる桃をあらかじめローストして水分を出してから生地に混ぜるのです。水分を吸わせるためのパン粉だって、わざわざ細かくしてからです。

今、桃が旬で安いです。録画しておいた番組を見ながら暑いキッチンで桃をローストしてから作ってみました。
ピーチリキュールのかわりにトリプルセックを使いました。
うん、確かに桃のうまみが凝縮されていてケーキが水っぽくならず、いいかも。
ちゃちゃっと混ぜて焼いたような素朴な見た目ですが、味がランクアップした感じです。

これはまた作るかな。
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