May 31, 2013

かんたんワカモーレ

コーントルティーヤは近所のメキシカンスーパーで買っています。
その場で作っていて、ほかほかの出来立て。

大家族で毎日のように食べるものだからだと思いますが、何しろ80枚も入っています。
うちではそんなにあっても使い切れないので、冷凍保存。
余ったら砕いてサラダのトッピングにもよいです。
これを私の晩酌のおつまみに変身させます。

凍ったトルティーヤを室温に戻すと、くるりと丸まってしまいます。が、気にしない。
猫背になったほうの面に(逆Uの字ね)オリーブオイルをハケでまんべんなく塗り、塩を振ります。それを4等分に切り、オーブンできつね色になるまでこんがり焼きます。
あらかじめ大きなボウルで作ってそのまま食べる。
焼いている間に、アボカドと刻んだ玉ねぎ、香菜、レモン汁を入れてつぶし、塩こしょうで調味。
マルガリータをしゃかしゃか振って、氷に注ぐ。

レストランのようなグラスのふちの塩はなし。ワカモーレのハラペーニョも省略のなんちゃってメキシコふうですが、これぞ夏の夜!という感じの組み合わせです。
形などは気に入っていますが、ハンドルが微妙にだめ。
そういえば、少し前に塩入れが割れてしまい、チーズを入れるためのガラスとステンレスのものを買ったのですが、思ったほど使い勝手がよくありません。
頻繁に使うものですから、きれいで丈夫で使いやすい物を探しているのですが・・・。

May 30, 2013

Lemon Fig Cakeとふくろう

ドライフィグがあったので、刻んでケーキに混ぜました。
レシピはこちら

オリーブオイルを入れるケーキで、計量カップに直接オイルや牛乳を注いで粉類に混ぜるだけなので、準備そのものは5分もかかりません。
タルト型でケーキを焼くのも、たまにはいいなと思いました。
浅いからすぐ焼けますし。
ふちを細い三つ折りにして縫う。
日本で買った夫のシャツ、サイズが小さすぎて着られないことがわかったので、何か違うものに再利用することにしました。
背中の部分は結構な大きさの正方形が取れるので、ふくろうのスタンプを押して娘のランチ用のナプキンにしました。

May 29, 2013

Memorial Day Weekend

連休はSan Diegoへ。
いつものようにSeaWorldで丸1日過ごして、海が見えるホテルに泊まってのんびりしてきました。
目の周りはスポンジでくるくるっと黄色に塗りました。
娘はフェイスペインティングをしてもらい、Shipwreck Rapidsでずぶ濡れになって楽しみました。連休の1日前でしたから、行列もなくてスイスイ。
ちょっと肌寒いので、私はジャグジー専門でした。
翌日はホテルのプールで過ごしたのですが、そこのジャグジーでアリゾナ州から来ている家族と出会い、子供が同じ歳同士ということで、ふたりで仲良く遊んでいました。

ご夫婦がすごくいい感じの人達で、話しているうちに「じゃあ、お昼にBalboa Parkに行ってみんなでピクニックしましょうか」ということになりました。
子供って友達になるの上手ですよね。大人も見習いたいものです。
みんなでスーパーマーケットに行って買出しし、芝生にブランケットを敷いてワインを飲みながら食べたりおしゃべりしたり。(途中で警察が見回りにきて、アルコール禁止ですよと注意されてしまったのですが)
SeaWorldの帰りにフィッシュ&チップスとビール。
初対面の人とピクニックするなんて思ってもみませんでしたが、話は尽きなくて、とても良い午後を過ごしました。
プリスクール時代からの仲良しと。
連休最終日は、Malibuの山へ友達家族とハイキングへ。
娘ひとりだと途中で「疲れたー」と文句が出ますが、友達と一緒だと枝や蝶を探してぐんぐん歩いてくれる。滝で水遊びして、これまたさわやかな日でした。

本当にいい季節ですね。

May 23, 2013

ふたつのみどり色

グリーンアスパラガスのスープを作りました。
玉ねぎとアスパラガスをバターで炒め、チキンストックで煮てから、ピューレ状にして、クリームを入れる。
春は、編み物がはかどらない季節です。
やっぱり「編んですぐ使いたい」というゴールのようなものが希薄だからかな。

この編み込みミトンなんて、日本に帰る飛行機の中で編み始め、もう2ヶ月近く経つのに、片手がようやく編み終わったばかりです。
手首の部分は、少し長めに編んで内側に折り返すようになっています。
手を入れる部分がしっかりしていいです。
リスの編み込みが可愛くて一目惚れしたのですが、間違わないように注意を払いながら
一段ずつ編むので、あんまりリラックス向きのプロジェクトとは言えません。
蛍光マーカーで線を引きながら、慎重に・・・。まあ、冬までには完成することでしょう。
日本行きの飛行機の中では眠れなかったので、ずっと編み物していた。
アメリカはMemorial Dayで連休です。
私も来週の中ごろまでブログをお休みしますね。
皆さんも楽しい週末を!

May 22, 2013

コットンリネンのGinger

ついついまた余計な布まで買ってしまいました。
Colette PatternsのGingerの型紙を買いました。
裏地をつけると、一枚でさらりと履けて出番が増えます。
去年の夏にAラインスカートを縫いたいなと思っていたものの、シンプルなAラインの型紙って意外と見つからない。そうこうしているうちに、冬になってスカートをはかなくなり、季節は廻って春になり、このパターンで縫ってみることにしたわけです。
普通のファスナーつけより、コンシールのほうが簡単な気がします。
布は、Robert KaufmanのEssex Yarn Dyed、薄めのデニムのような色です。
綿と麻の混紡で、ザラッとした肌触りが気持ちよい布です。麻は縮みが激しいですから、洗って乾かすのを2度繰り返してから裁断。
ベルト部分の縫い目がややズレてますが、無視することにします。
説明にはありませんでしたが、裏地もつけました。
夏用スカートなので、白いコットンで、さらりと。
ベルトはAパターンで、少し山型になっています。腰まで高めに包むデザインですが、ぴったりサイズなので、着ていてラク。
次はストライプを斜めに使ったスカートにしてみようかな。
Invisible zipper(日本語はコンシールファスナー)なので、外からは見えません。

May 21, 2013

オレンジで日本ふうスイートポテト

蒸したほうがよかったかも。
Yamと呼ばれるオレンジ色のスイートポテトで、日本ふうのスイートポテトを作りました。
分量はてきとうで、バター、砂糖、牛乳、卵黄、ラム酒を混ぜて練り、小さく丸めて卵黄を塗ってオーブンで焼き色をつけました。
北海道のわかさいも風。
Yamは加熱するとべちゃっとした感じになってしまうので、日本のサツマイモのようなホクホクさがなく、ちょっと違うものになってしまいましたが、素朴な味でおいしかったです。

 

May 20, 2013

ミシンの使い方

週末の朝、娘にミシンの使い方を教えました。
人形のキルトを学校で作って以来、ソーイングを教えてとせがまれていたのです。
慣れないうちは、ある程度厚みがある布のほうが扱いやすいと思う。
最初は私のひざに座らせて、ペダルの踏み方、ミシン押さえの使い方、針の扱い方などを教えて一緒に直線縫いをしてみました。

私のボタンのびんをごそごそ・・・・。
ある程度慣れたら、フエルトを与えて「好きな色ので好きなように縫っていいよ」と、時々アドバイスをするのにとどめ、どうなるかを後ろから見ていました。

「注意深く使えば怖くないよ」「ソーイングは楽しい」ということがわかればしめたものです。そうやって、少しずつミシンと親しくなれるといいのだけど。
午後はStar Trek Into Darknessを観にいきました。
夫はこれが2度目。
 
行列・満席・観客のすごい期待度がムンムンの館内でしたよ。
昼にワインを飲んだから居眠りしちゃうかもしれないなーと思いつつ、期待せずにみていましたが、とても面白かった!
3Dめがねをかけて2時間以上の長い映画を観るのは、5歳児にとってけっこう大変だと思うのですが、娘もよくがんばりました。

May 17, 2013

りんご入りサングリア&クラブケーキ

庭のオレンジを絞って、スパークリングワインに注いだミモザを飲むのが春の楽しみですが、初夏はサングリアがさわやかで良いです。
梨、ブルーベリー、イチゴなど何でもおいしい。
最近はいつも行くPizzaショップのおいしいサングリアを真似て、フルーツいっぱいのものが気に入っています。

ワインに砂糖と果物を加え、トリプルセックをどぼどぼと加えて冷蔵庫で寝かせます。

昨日はりんごを刻んで入れ、果物をシャリシャリと食べながら飲みました。
マスタードとウスターソースが隠し味。
夕食は私の大好物のクラブケーキ。
缶に書いてあるレシピ、だいたいそのままですが、パン粉をオートミールとかクラッカーに入れ替えたりしてみています。
つなぎは少ないほうがカニっぽさが残っておいしいと思う。

May 16, 2013

Vanilla or Chocolate Pudding

ずいぶん前のEveryday Foodという雑誌に載っていたプディングをよく作っています。
Marthaの雑誌のひとつで、親しみやすいレシピが多くて好きな雑誌でしたが、去年ついに休刊になってしまったようです。
固めのカスタードクリームという感じです。
今でもウエブサイトの一部として続いているので、レシピは見られます。
ココアを入れるか入れないかでチョコかバニラになります。どちらもそれぞれおいしい。
見栄えは地味だけど、ホッとする味。

May 15, 2013

花束をわける

母の日に夫と娘が贈ってくれた花束には、ガラスの花瓶がついていました。そうやって売っていたそうです。
左は娘が庭から積んでくれた花。
なるほど、そのまま飾れて実用的ではあるけれど、茎がぎゅーっと詰まって息苦しそう。
それで、水に浸かっていた部分の葉っぱを取り除き、花の種類を分けてふたつの花瓶に分散しました。

今の季節は切花に事欠きません。
そのほうが伸び伸びして見えて、花の良さも引き立つように思いました。
何か通せるようにすれば、リボンじゃなくてもよい。
布団のカバーの内側にはリボンがついていて、布団がずれないように結び付けるようになっていましたが、布団そのものには何もついてなので、使わずにいました。
でも、やっぱり中身がずれちゃうんですよね。
ロープの穴にリボンを通して結ぶだけ。
それで、てきとうなロープを輪にして布団の四隅に縫い付けました。

「ちょっと手を加えると、すっきりと落ち着く」ふたつの話でした。

May 13, 2013

Coconut breadとランニングシューズ

アメリカでのレシピは特記されていない限り、製菓材料のココナッツは砂糖をまぶして甘くしてある、しっとりしたものです。きっと、卵白と混ぜてマカロンをつくるための材料として使われるのが主な使い道だからだと思われます。
シナモンが隠し味。
これは粉類に液体を注いで混ぜて、型に流して焼くクイックブレッド。
レシピはこちらから。
本当は走る時は空腹のほうがいいのかもしれませんが、私は朝に甘いものを食べてチャイを飲まないと、体のエンジンがかかりません。
夫によると「マカロンの味」だそう。
水泳の前に走り始めて3ヶ月たち、ちゃんと習慣にできる自信がつきました。
体重の変化はありませんが、汗をかくのが気持ちよく、今までプールに入る前に体が冷えきっていたのが、既に温まっているので泳ぐのがラクになりました。

色は迷ったあげく、無難な黒にしました。
きのう、週末に川べりを走る時のためのランニングシューズを買いました。
Nike Free 5.0+というモデルで、あまりの軽さにショック。靴の進化は素晴らしいですね。

普通の靴だとサイズ8か8.5(日本の24.5cm)ですが、試着してぴったりだったのが、サイズ9.5(26.5cm)!足まで太っちゃったんでしょうか?

ピクニックとチェス

昨日、友達家族と母の日ピクニックをしました。
ショートブレッドを焼いて、おやつに持って行きました。

最近、娘が夫にチェスを習っています。

入居時は床に壊れた古い暖房がついていました。
取り外した部分の穴をどう埋めるか考えていて、チェスボードにしたら面白いんじゃないかと思いついたのです。7年前の話かな?
ガラスタイルをチェスボードのように貼り、周りを木のモールディングで囲いました。
作った当時は私と夫でチェスをするつもりでしたが、一度も実現しないまま、いつのまにか娘が私のかわりに夫の対戦相手になってくれました。

勝てないとふてくされた態度になるのが困ったところですが・・・。

May 10, 2013

文房具の引き出し

整理整頓が好きで、しょっちゅう引き出しの中を入れ替えたり、不要なものがないか見直したりします。すぐに捨ててしまって家族に嫌がられるけど、この性分はなおらない。
改良以前の引き出しの中
文具は長方形の陶器に入れていました。後ろに支えがないため、開けるたびに黄色い器が後ろにズルッとずれてしまう。
木工用ボンドで貼りつけるだけ。
スペアキーがここにある必要もなく、切手も頻繁には使わない。ここでハンドクリームを塗る習慣もないのに、なぜか引き出しに入れていた。
実際に文具を収めながら、定位置を決めて、木を貼りつける。
・・・とひとつずつ見直してみると、他の場所にあったカメラの小物も、同じ引き出しに入ってしまいそうです。
真ん中の空きスペースにはカメラが入ります。
細い板を買ってきて、中身に合わせてチョップソーで切りました。
それを木工ボンドで引き出しの大きさに切ったベニヤ板に貼りました。
あまり変化がないようですが、私にとっては使いやすさ格段アップ!
切手は奥に、3穴パンチはがきっちり入るように、リップクリームは人差し指でスッと取れるように板を途中でカットして、など使いやすいように作れて満足です。
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