March 8, 2013

チューリップの椅子

いつものスリフトショップに寄ったら、新入りの椅子が店の前に並べられていました。引越しが多いせいか、春には掘り出し物が多いようです。
とても良いコンディション。
椅子の裏を見て、しっかりした作りだと思ったので、店の人に尋ねてみました。
60年代にノースカロライナ州で作られたもので(ちゃんと裏に紙がついてました)、材質はメープルとのこと。
椅子の下にボロボロの紙切れがくぎでとめてあった。一度も拭かなかったのだろうか?
縁があるものは、見た途端に「うちにつれて帰るんだ」って決心がつくもの。
やけに座る部分の幅が広く、背もたれがちょっとしかない、アンバランスな形が気に入ったのです。チューリップみたいな形に切り抜かれた部分も、ほどよいチャーミングさ。
やすりをかけてスベスベになりました。
ただ、仕上げはテカテカだったので、いつものように全体のやすりがけから。
ステインも2色を混ぜて好みの色を作って塗ります。キャラメルのような色で、マットな仕上げが私の好みです。今日あたり、カラッと乾いて臭いも飛ぶことでしょう。
今月のLightouseのコラムが更新されています。
この時に余った粘土で、私が娘の顔を作ってみました。特に目と眉毛が似てると思うのだけど、どうでしょう?
今、私がすごく気に入っているのがThe Clayton Brothers
何度聴いても飽きないなー。
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