February 11, 2013

ミシン糸の収納

今月のLighthouseコラムが更新されました。
記事に書きましたが、もうちょっと詳しい話をブログでも。写真いっぱいです。
ミシンを2階部屋に動かした時に、細かい道具を「いかに機能的かつすっきりと収納するか」という点に知恵を絞りました。
裏側はぼろぼろでした。

長年、ミシン糸は真っ赤な工具箱に並べて収納していました。それはそれで良かったんですけど、色と残量がぱっと見えにくい。
連邦議事堂の絵が入っていました。
市販のミシン糸ラックもありますが、額をリメイクして机の横につければ、場所も取らず、カラフルなアクセントになると思い、スリフトショップへ向かいました。
一枚目は、丸棒がきっちり入る大きさに穴を開ける。
楕円形の額、ほどよくボロくてペンキを塗りなおさずとも中古のいい感じでした。
中身を取って、ベニヤ板を2枚切ります。
均等になるように、穴の位置を決めています。
1枚はそのまま、もう1枚は穴を開けて、2枚をボンドで貼り、クランプでしっかり固定。
クランプでとめて、しっかり接着させます。
丸い棒を小さく切って、先端を丸く整え、ステインで濃い色にしました。
細かい作業ですが、切りっぱなしより見た目が良くなります。
ドリルで穴を開けたベニヤ板に、丸い棒をボンドではめ込みます。
布にステインを染みこませ、一本ずつ拭きながら染色します。
細い棒も下のほうにつけて、ボビンも一緒に収納できるようにしたのもよかったです。
どこにも売っていない糸のラックができて、大満足しています。
穴の大きさと棒の高さのテスト。
見た目よりずっとたくさん収納できます。
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