February 28, 2013

Carpenter Street Popy Seed Cake

何気ないお菓子でも、作られたエピソードが面白いと試してみようかという気になります。
これはVermont州のNorwichという街にあった粉会社の最初の本社屋の近くにあったレストラン「Carpenter Street 」のメニューを再現したものだそう。レシピはこちら
私が面白いなと思った点は、レシピにエバミルクが入ること。牛乳でも構わないけど、エバミルクがどういうふうに味に出るのかな?と興味がわきました。
植物油とオレンジジュースで、軽めの仕上がり。ふわふわだけじゃなくてコクがあるのはエバミルクのおかげのようです。
娘が学校でビーズワックスのシートをくるくる巻いたキャンドルを作ってきました。普通の日の夕食でも、キャンドルのあかりがポッとあるだけで、暖かな雰囲気になるものですね。
偶然ラジオで聴いたGregory Porterの曲、伸びやかで渋くてすてきです。

February 27, 2013

Pajama Party

布の在庫整理も兼ねて、娘のパジャマパンツを何枚も縫っています。今のサイズなら、幅を無駄なく使えば1ヤードで足ります。
これは、私のサマードレスの余り、Ellen Luckett BakerのBlocksシリーズの布で。

先週、金曜の夜に学校でパジャマパーティがありました。寄付金集めのイベントのひとつで、子供たちはPizzaを食べて映画みて、ゲームで遊んだりします。パジャマを着せて娘を預かってもらい、私は夫と食事へ。

VeniceにあるPrimitivo wine bistroでワインを飲みながら、おいしいタパスをいろいろ食べました。インテリアも素敵で、子連れじゃない時にぴったりのレストラン。
イースターが近いので、こんなものを編んでいます。
写真ではセーターみたいですが、フエルト化させてバスケットを作る予定です。
この前、ホワイトチョコレートのM&M'sを見つけたので、買ってみました。
イースター用のパステルカラーです。これが、くせになるおいしさで、ついボリボリとつまんでしまいます。

February 26, 2013

ピンクのLiesl

もう何ヶ月も前に編んだカーディガンですが、ここに書くのを忘れてました。記憶力の老化でしょうか・・・。
袖なしにしてベストとして着ても可愛いかも。
ニットのパターンを購入しても、1度以上編むものは、滅多にありません。どんどん編みたいのが出てきますからね。
オレンジの糸のところから袖を編み始めます。
しかし、このLieslは色・素材・丈・首周り違いでいくらでも編みたくなる魅力があります。

実際に試着しながらぴったりサイズに編めて、暗記しやすいレースパターン。市販のニットでは見かけないタイプのデザインで、長いシーズン着られる・・・良いところがいっぱい。
ブロッキング前。洗うとレースがすごく伸びます。
娘には安めの糸でじゅうぶん。何しろじゃぶじゃぶ洗えることが第一で、1シーズンで着倒すつもりで編みます。
この糸はその名もWool-Ease。普通にクラフトショップで買える安価なもの。
ピンクの糸で編んで、ボタンもキャンディみたいなピンク色のをつけました。



七分丈で可愛く編みあがったと思います。
Ravelryのプロジェクトノートはこちら

February 25, 2013

Lemon Bar

娘が裏庭から、一度に食べきれないほどのレモンとオレンジを木からもいできました。
それで、Lemon Barを作りました。
クッキー生地にレモンの皮のすりおろしがたっぷり入っていて、上のフィリングと一緒に口に入れると、レモンのさわやかさが広がります。
春のブラウスを縫おうと思い、布を見に出かけたら、やっぱり必要以上に買いこんでしまいました。
まずは一番左のValori Wellsデザインの Novellaで七分丈のブラウスを縫うつもり。
オスカーで盛り上がった週末でしたが、我が家は前日にWreck it Ralphの試写会に行きました。
ポスター見て、つまらなそう・・・と期待していませんでしたが、実はとても面白くて、ジーンとくるいい話でした。

今年のオスカーで印象に残ったのは、青いH&Mドレスを着ていたHelen Hunt
あえて安いドレスを着て、高価なジュエリーでぴりっとバランスを取るスタイル、貫禄があってとてもエレガントだと思いました。

February 22, 2013

縦長のランチバッグ

去年作ったものですが、ここに載せてなかったので、今日書きます。

以前書いた通り、お弁当は同じような中身の繰り返し。相変わらず残しがちだけど、「早く遊びたかった」「トイレ行ってて時間なかった」とか彼女なりの理由があるし、本当に空腹なら食べるはず。それに、娘が学校生活を楽しんでいるなら、それ以上は望むまいとも思っています。
縦長のランチバッグを縫いました。時々バナナを持っていくのですが、他のバッグでははみ出てしまっていたから、長めにしたのです。
底にマチをつけたので、袋が立ちます。
紫のプリント地はLizzy HouseArabian Nights
キルト芯を重ねてふっくらさせました。名前テープと、持ち手もつけておきます。
内布は外側より長くして、綿ロープを通し、内側に入れてからミシンステッチでおさえます。
娘のクラスが遠足で、California Science CenterMetroに乗って行きました。

スペースシャトル見学の後のランチの時に、娘を驚かせようと、厚紙に切り込みを入れてホッチキスでとめて箱にし、サンドイッチとアップルソース、ポッキーなどを入れました。
朝の3分工作です。スペースシャトル・ソフィ号!
ボランティアが盛んな学校ですが、クラスの子と親たちが一同に揃うことは滅多にないので、親子の顔と名前が一致したり(これ大切&難しい)、お母さんたちとおしゃべりしたりして、私も楽しい朝を過ごしてきました。

February 21, 2013

Yogurt-Covered Cranberries

レーズン、プレッツェル、チョコレート・・・いろいろなものに白やピンクのヨーグルトコーティングがかかったものが市販されています。甘酸っぱくて結構おいしいものです。
この記事を読んで、さっそく私も挑戦。
少しゼラチンが入っていて、グリークヨーグルトと山ほどの粉砂糖を混ぜてアイシングのようなかたさにします。
それをクランベリーとアプリコットにからめて、乾かしました。一度乾かしてから、残りのアイシングをかけて、分厚くコーティング。
市販のものとは違う感じですが、これはこれで、フレッシュさが残っていておいしいです。

February 20, 2013

生のにんじん

いちど気に入ると、飽きるまで何度も食べ続けるのが常なのですが、今回は生のにんじんです。
玉ねぎ、ちょっと焦げたくらいが好きです。炒めてから細かく刻む。
と言っても、そのままボリボリとかじるわけでなく、ディップをたっぷりつけるための土台が、袋入りで売られているキャロットスティックというわけ。
今、私が毎日のように食べているディップの作り方を書き留めておきます。

サワークリームとマヨネーズを同量、レモン汁と塩こしょう、ガーリックパウダー少々を混ぜます。そこに、バターで茶色になるまで炒めておいた玉ねぎを細かく切って加えるだけ。

作ったら味がなじむまで1時間ほど冷蔵庫に入れておくと、おいしくなるようです。
冷凍庫にいつものチョコレートチップクッキーの生地の作り置きがなくなったので、今日はまた仕込みしました。
にんじん食べた後ですから、いつもより2枚くらいは食べる量が減るかな?

February 19, 2013

Belfast hoodie 後編

前回の続きです。

編みあがったカーディガンに大きな木製のボタンを3つつけました。
その後はブロッキング。水に通してから、平らに乾かし、編地を落ち着かせる作業です。
Soakというニット用の洗剤を使いました。私のは、Unleashという香りの薄緑のもので、限定販売だったため、今はもう売っていないようです。とってもいい香り。
乾くのに数日かかり、ようやく試着!うん、サイズはぴったりです。
少し気になるのが、フード部分がだらりと伸びそうなこと。
そこで調べたところ、かぎ針編みで伸びを抑える方法が良さそうだったので、フードの裏側から新たに糸をつなげて、引き抜き編みをしていきました。
ふちは思ったほど目立たないし、フードが伸びすぎるよりはいいと思います。
肌触りもよく、気に入っていますが、けっこう毛玉が出来やすいかも。
Ravelryのプロジェクトノートはこちら

February 15, 2013

Belfast hoodie 前編

1月いっぱい取り掛かっていたのが、このBelfast hoodie。丈が長いので、ジャケットふうに着られて重宝しています。
指定より短い輪針だったため、ぎっちり詰めて編まねばなりませんでした。
初めてのCarrie Bostick Hogeさんのパターン。
参考作品のザクロ色にも惹かれましたが、紺色を選びました。
身頃に針を通してすくってから編むので、ポケットがきれいにつく。
多少のウエストシェイプがあるものの、ほとんどはまっすぐメリヤス編み。
袖を別に編んで、身頃とあわせてから、減らし目をしながら模様編みに入ります。
で、そのままフードもつなげて編んじゃう。
両端を身頃にとじて、ポケット完成。
以前書いたように、この模様編みを間違えてしまい、ほどいて編みなおしました。ポケットも同じ模様なので、やっぱり間違ったままでは、全然違うものになってしまったと思うし。

ポケットは身頃からすくって編みます。鍵をちょっとポケットに入れられるから便利です。

27歳の頃、仕事を辞めて、ひとりで2週間ほどアイルランドへ旅行したことがあります。
B&Bに泊まりながら、北も南もバスで移動し、アラン島まで足を伸ばしたものです。あの頃は編み物してなかったのですが、もっとニットを見てくればよかったなー。

このカーディガンの名前にもなっている、北アイルランドのBelfastへも行きました。街の記憶は薄れましたが、泊まったB&Bのの様子は、なぜか頭に焼き付いています。

アメリカはPresident's Dayで三連休です。続きはまた火曜日に!

February 14, 2013

リップクリーム

空気が乾燥している日は、娘の唇がガサガサになって、剥けた皮をかじって取ろうとします。痛いよーと泣きついてくれば、リップクリームをたっぷり塗ってラップでパックしてあげるのですが、学校にいるときはそうもいきません。
写真の左下に虹が!
そんな時、こんな可愛いアイデアを見つけました。
さっそくTargetに行って、キャップにひもが通せる子供用リップクリームを買ってきて、すぐに真似して作りました。
花模様の布を細長く切り、4つに折って輪に縫うだけ。なくさないように名前のテープを縫いつけ、アクセントにフエルトでハートを切ってひもにはさんで縫いました。
あとは先端に取り外しが出来るリングにつけたリップクリームをはさむだけ。
今夜、シールとかリボンなどと一緒に包んで小さなプレゼントにして渡すつもり。

February 13, 2013

ピンクのスノーボール

バレンタインムードいっぱいの、ピンク色のクッキーを焼きました。
こちらのレシピで作りましたが、ここまでは赤くせずに、ピンクでとめておきました。
焼き上げて荒熱が取れたくらいで、粉砂糖をまぶし、完全に冷めてからもう一度まぶすと、分厚くしっかり白くなります。
味は普通のスノーボールクッキーでも、中身がピンクだと何だか嬉しい。

冬の間は庭のバラもあまり咲かず、リビングルームに飾る切花がなくてテーブルや暖炉の上が寂しい感じです。
それで、今の季節はチューリップを買ってきています。Trader Joe'sでは9本入りのつぼみの花束が、5ドルでお買い得なうえ、寒い我が家ではかなり長持ちするのです。

左のが昨日買ってきた赤いチューリップ、右のが2週間前から飾ってあるピンクのチューリップ。
完全に花が開いてしまったのも、違う可愛らしさがあって、見ていて飽きません。

February 12, 2013

蝶のカード

学校で交換するバレンタインカード、画用紙を蝶の形に切って、ハートの飴を差し込んだものを作りました。
顔写真の切手シールには消印スタンプを。
切った紙をテーブルに並べて、スタンプ押し。ハートのは、夕食で使ったにんじんの切れ端に、包丁で切り込みを入れて作った即席のスタンプです。
パンチで穴をふたつあけ、そこに娘が飴をひとつずつ入れました。「XOXO」(hugs and kisses の意味)をペンで書き、封筒には名前を書きました。
紺色のカーディガンが完成し(詳細はまた後日書こうと思います)、新しいプロジェクトのためにまた毛糸を注文しました。前回のQuince&Co.の糸が気に入ったので、今回は少し細めのChickadeeを。
カード作りが終わった後、娘に手伝ってもらって糸巻きをしました。
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