昨日の続きの話です。
さっき、無事に学校でのレクチャーが終わりました。消しゴムスタンプが壊れた以外は、スムーズに進み、子供たちも楽しんでくれたと思います。終わったら「アンコール!」って言って拍手してくれた子とか、女の子グループがわーっと集まって私にハグしてくれたりして、感激しました。
今日はもうひとつの日本の伝統紹介ということで、お年玉について話しました。
さっき、無事に学校でのレクチャーが終わりました。消しゴムスタンプが壊れた以外は、スムーズに進み、子供たちも楽しんでくれたと思います。終わったら「アンコール!」って言って拍手してくれた子とか、女の子グループがわーっと集まって私にハグしてくれたりして、感激しました。
今日はもうひとつの日本の伝統紹介ということで、お年玉について話しました。
![]() |
縦横それぞれ三つ折りするだけ。これでもちゃんと折れる子は少なかった。 |
そこで、お年玉の習慣を紹介しながら、ポチ袋を折ってみることにしました。
日本の本物のお札も参考に見せ、子供用にはおもちゃのお札を印刷していきました。
![]() |
可愛い絵が、子供に大人気でした。 |
![]() |
ゴムなのに木工ボンドを使ったから、スタンプ押しているうちに壊れてしまったんです・・・反省。 |
おまけに、消しゴムスタンプを作っていきました。日本の旗や星をはじめ、ハートや長方形など、いろいろな形に切った消しゴムを、工事で余った木材の切れ端に接着剤で貼り付けました。
スタンプは楽しいですから、みんな夢中で押しまくっていました。
日本のお正月には着物を着るんだよ、と写真で紹介し、折り紙で着物も折ってみせました。水玉の折り紙で作ったカラフルな帯が可愛く出来てよかった。
その他、国旗を見せたり、地図でどのくらい遠い国かを説明したりもしました。
お手玉と折り紙の折り方もおもちゃ紙幣も全部インターネットのお世話になりました。古くから伝わる日本の伝統も、こうやって伝承していくのかもしれませんね。
このボランティアをやってみて、うれしかったことのひとつは、娘がとても喜んで自慢に思ってくれたことです。