歯の定期健診に娘を連れて行きました。
5歳2ヶ月ちょっと、まだ乳歯はひとつも抜けていません。それなのに、歯医者さんは下奥歯に永久歯が生えていると教えてくれました。
娘にとっては、もう大ニュースです。Big girlになった証みたいなものなんでしょうね。
せっかちな私は、乳歯が抜けた時のことを想定して、可愛い遊びを考えました。
歯の妖精に小さなドアを作ってあげたのです。
日本では、抜けた歯をぽーんと投げる習慣がありますよね。アメリカでは、抜けた歯を枕の下に置いて寝ると、妖精がお金を置いていってくれるのだそう。子供は本気でtooth fairy を信じているから、歯医者さんにも「いつ家に来るの?」と質問していました。
ドールハウス用のドアでこういうのを作ったという記事を見つけました。
ドアノブなんて、まるで本物同然で、なんて可愛いんでしょう!家には余った材木がいくらでもあるので、似たようなものを自分で作ってみることにしました。
ドアにする木を切り、ドアノブを入れる部分にドリルで太めの穴を開けておきました。
スプレーペイントで焦げ茶に塗り、周りには余っていたモールティングを45度に切って木工用ボンドで貼りました。
ドアノブとドアをつける金具は、オーブン粘土で形を作り、低温で焼いたもの。
完成したミニドアは、娘の部屋のドアに貼り付けました。
歯の妖精が我が家に来てくれる日まで、ちゃんと歯みがきして待っていますよー。
今週はThanksgivingで街はホリデームードでいっぱいです。ブログも来週までお休みしますね。