細いゴム糸を下糸のボビンに巻き、シャーリングを後ろ身頃に入れます。この伸び分のおかげで、ファスナーがなくとも、体にフィットします。
前身頃は丸くくり抜くデザインがアクセント。接着芯で布を補強して、クタッとなるのを防ぎます。下写真は、裏地と表地を合わせているところ。前回書いたように、白い生地なので総裏地つきに仕立てました。Raeさんのブログに、これからその縫い方を説明する予定だと書いてありましたが、私は待ちきれずに自己流でやりました。
見返しがヒラヒラしたりせず、仕上がりがプロっぽく見えるので、やっぱり裏地をつけてよかったです。
小さな袖が特に気に入っています。あと2ヶ月早く作っていたら、夏に活躍したのになあ。