December 20, 2011

Wrap and turn

今日、新しい毛糸がUKから届きました。
アメリカでも普通に売っているRowanのbig woolという極太の糸ですが、ネットで調べていたら他に比べて随分安くて、しかもヨーロッパから届くというのに送料無料だったのです。
なぜこの糸を買ったかというと、今編んでいるカーディガンの息抜きプロジェクトが欲しくなったから。

その息が詰まり気味のカーディガンをご覧ください。
細い糸でひたすらメリヤス編み。その先に待っていたのは私の苦手とするWrap and turnという引き返し編みでした。ちゃんと段数を数えないと、後で大変なことになってしまうから、左と右がわかるように印をつけて慎重に編んでいます。
後ろ身頃が長いデザインなので、前身頃は無視して後ろだけ行ったり来たりのWrap and turn。
試着してみたら、サイズはちょうど良いので安心しましたが、この後もずーっと続くメリヤス編みを考えると、仕上がりは春になるかも。

写真を見て気がついたのですが、このカーディガンの色と暖炉のタイルが似てますね。

今月号のLighthouseのコラムが更新されています。
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