実際に作って食べてみないとわからないので、面白そうなのを選んでいくつか作ってみることにしました。ということで、この話はこれからもたまに出てくると思います。
一回目はDavid LebovitzのLemon-Glazed Madeleinesに挑戦。バークレーのChez Panisse のペイストリーシェフだった人で現在はパリに在住、本も出版しています。彼のレシピを試してみようと思った理由は
1.425F(約218℃)という高温で焼くから(普通よりずっと高い温度なので、何か理由があると思った)
2.レモングレーズがおいしそうだった
3.膨張剤がベーキングパウダーだった
の3点です。
生地を作って一晩冷蔵庫で寝かせました。均等な量になるように、小さなアイスクリームスクープでシェル型に入れて焼きました。余った生地はミニマフィン型に入れて。
高温で焼いた結果は・・・ちょっと焦げ気味でした。白っぽいマドレーヌよりはいいと思うのだけど、やっぱりこれじゃ温度が高すぎと思う。ベーキングパウダーを入れたので、かなり膨らんでぷっくり。
グレーズをスプーンでかけてしばらく置いておくと表面が固まります。あまり甘くない生地だったから、グレーズがあってちょうど良かった。
